チャイルドシートの調査

言いたかったことは「利用者の意見や意識を取り入れて!」

 先日、事務所あてに遊説とホームページをみていただいた方から遠方より励ましのお電話をいただきました。いろいろな情報を発信していくことに勇気をいただき、うれしく思いました。

 そういえば、友人・知人、何人かからHP上部の動画で「結局なにが言いたいの?」と厳しい感想をいただきました。見直してみると・・、私も同感です。

 そこで今回はその説明版です。

「チャイルドシートを嫌がるわが子」
 チャイルドシートの法令化以前のこと。
 安全なのはわかっているけれど、子どもが嫌がってなかなか乗ってくれず困りました。そこで、公園にいるお母さんたちに聞いてみると、みなさん同じように悩んでいるようでした。結果的に話を聞いた人数は100人。それを調査報告として発表し、法令化する前に利用者の意見や意識を十分配慮してほしいことを訴えました。

 現実とのギャップをもったまま法令化され罰則が与えられたのではいくら「安全のため」とはいえストレスや反感を買い、本当の意味での安全ではないように感じます。
 利用者意識へのアプローチや企業に対してもチャイルドシートを使いやすくしていく研究などいろいろあったはずです。
 まずは実態を調べシート着用の困難な要因から解決する視点が必要だったのでは?と感じた体験でした。

<動画☆説明板>は続きます。次回は“「歩道ひろびろデー」に参加して”

写真は、5/24みどり会「ふれ愛まつり」にて 模擬店で買った肉まんを「いただきまーす」