新年のごあいさつ

あけまして、おめでとうございます。
いろいろな思いで新年をお迎えになったことと思います。
今年が、皆さまにとって幸せな年になりますよう、心からお祈り申し上げます。

高齢化、人口減少、さらに被災地の生活の回復と、多くの課題が目の前に立ちはだかっています。団塊の世代の方々には、退職を迎える方も多いことでしょう。ぜひこの機会に、住んでいる地域に関心を寄せてみてください。地域の掲示板、市報、公民館の掲示等々、きっと新しい発見に気づいていただけると思います。地域は、皆さんの参加を求めています。

若い人たちへ。個人、社会を取り巻く環境が否応なく変化する中で、大切なのは、どんな時代でも、どんな場所にいても、どうにか生きていける力を身につけていくこと、そして人の役に立つ、人に喜ばれるように努力することではないかと私は考えます。今日を明日に積極的につなげるために、互いに頑張りましょう。
子育て中の皆さん、不安なこともたくさんあるかと思います。子どもたちの笑顔、泣き顔、怒った顔に支えられながら、一歩一歩、子どもたちが育ち、育てる環境を一緒に整えていけるよう力を合わせていきましょう。

今年、私は、昨年以上に地元の方々の声をお聞きしていきたいと思っています。なんといっても現場の声が一番。身近な所にある問題を見つけて、地道に解決していくことが社会を変えていくことにつながると改めて感じています。
今年も、何卒よろしくお願いいたします。

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