国立駅が生まれ変わる!~未来の子どもたちに誇れる、類ないまちに。

2013年9月19日 11時55分 | カテゴリー: 活動報告

    JRの連続立体交差事業が発表されて以来、20年。国立駅周辺プラン作成検討会、国立駅周辺まちづくり検討会等を経て、2009年に国立市は「国立駅周辺まちづくり基本計画」を策定。この「国立駅周辺まちづくり基本計画」に基づき、2010年に発足した専門家、市民、商工会、交通事業者、東京都等からなる「国立駅周辺まちづくり会議」が、およそ3年をかけて高架下の利用計画、国立駅南口駅前広場、国立駅北口駅前広場等を含む駅周辺全体のまちづくりを検討してきました。
 

先日都政フォーラムで講演頂いた小野寺康さんも関わった日向駅前広場~人が集い賑わうことがまちを育てる。

まちづくり会議の会長である篠原修氏は、これまで日向市駅や門司港駅、道後温泉駅等の駅前広場、東京駅周辺のデザインなどを設計。特に、日向市駅前交流広場は、徹底した市民参加型の議論のすえ、子どもたちが遊び、高齢の方は木陰で休み、障がいのある方々も、車いすの方もくつろぎ、イベントの際には大勢が集まる噴水とせせらぎ、芝生緑地をもった公園のような賑わいの広場につくり変えました。

日向駅前広場でのイベント「百万人のキャンドルナイト・・・日向の灯り2009」~同じ駅前広場とは思えない空間の演出!写真提供:小野寺康都市設計事務所

 


イベントも、月1回から、月2,3回、そして毎週へと増え、整備前は2000∼3000人だった集客数が、整備後5年で約13万人にもなる賑わいとなっていると聞いています。

9月13日に開催された「国立駅周辺まちづくり会議」で、市長に提出する答申の内容が決まり、旧駅舎を復元し、円形公園を中心とした公共空間をつくろう、子どもも高齢者も障がいのある方も安心して集える居心地の良い公園のようにしよう、通過交通のない公共交通と高齢者や障がい者など必要な人のクルマが通る安全な駅前にしよう、国立全体をにぎわいのあるまちにしようという熱意が込められています。

未来の子どもたちに誇れる他に類のないまちに!
20年以上かけて検討を重ねてきたこの答申を、ぜひ国立市長に受け止めていただきたいと思います。

国立駅周辺まちづくり会議資料より検討平面図~円形公園を活用し、北口も含めて駅周辺を考えた案です。

 

まちづく会議資料より~国立駅南口2案のイメージ図