安倍政権、普天間飛行場の辺野古移設に関連する作業を1ヶ月中断  内閣支持率急落への危機感か?

2015年8月7日 06時53分 | カテゴリー: 活動報告

  沖縄県名護市辺野古―、

座り込み中

 永い時をかけ、あるときは荒々しく、あるときは優しく自然が育んだ澄んだ海や華やかで美しい魚たち。実際に辺野古に来てみると、この壮大な自然を埋め立てることへの怒りが改めて湧いてきます。
 
 日本国土0.6%の沖縄県に在日米軍基地の74%を押し付けられています。県民の総意が、「普天間基地の早期閉鎖・返還、県外・国外移設」と示されているにもかかわらず、安倍首相が強引に進める辺野古移設を阻止しようと、移設予定先の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で続けられている座り込みは7月で丸1年を超えました。

 7月29日、私も、自治体議員立憲ネットワークのメンバーとともに、キャンプ・シュワブゲート前「止めよう辺野古新基地建設議員団」の早朝行動に合流しました。350人を超える市民が集まり、「戦争法案、絶対反対」「辺野古への新基地反対」と抗議の声を挙げました。

座り込み中の皆さんに立憲ネットを紹介してもらいました

 
 自然豊かな海を無造作に壊してしまうことはもちろんのこと、埋め立て土砂は沖縄本島からだけでは足りず、沖縄県外からの土砂も運ばれることが予想されています。
 

沖縄県議会

 これを阻止するために、沖縄県議会は7月13日本会議で「埋め立てによる外来生物の侵入防止を目的とした県外土砂規制条例」を可決しました。特定外来生物が土砂に紛れて侵入するのを防ぎ、自然環境を保護して生物多様性を維持することを目的としたこの条例が、辺野古移設の大きな歯止めになってほしいと思います。
 
 8月4日、安倍政権は、辺野古移設に関連する作業を今月10日から1ヶ月間中断すると表明しました。辺野古移設に反対する翁長知事と基地問題について協議するためとしていますが、移設の方針自体は変えてはおらず、解決のきざしは全くみえません。