夜寝る前、そのときの話題をゆっくり思いめぐらしているうちに、こうした身近な声から、現状や問題点、これからの展望が見えてくると改めて実感します。
現場に足を運び、話をきく。やはり、これが私の原点です。
まちを歩いていると、ときどき、すれ違いざまに、思わず視線があってしまうことがあります。お会いしたことのある方だとすぐに気づく場合は、もちろんご挨拶したり、会釈したり、相手の方もお時間があるならちょっと立ち話したりします。
でも、「お会いしたことがあるように思うけど、人違いだったらどうしよう?」と、ちょっとご挨拶するのを迷ってしまうことがあります。なにしろ急に遊説をしたり、人前に出たり(笑)、たくさんの方々とお話をしたりする機会ができたものですから、目があったのが偶然なのか、私が以前お会いした方なのか、私に気づいて下さっているのか、一瞬不安になることがあるのです。 まだ慣れていないのですね、きっと。そんな風に迷っている間に、すれ違ってしまいます。
自意識過剰と思わないで下さいね。残念に思うのです。もしかしたら、その方と、ちょっとした会話をしていたら、そこから広がって、問題解決や政策のヒントが見つかったかもしれないと思うとなんか大きなチャンスを逃してしまったような気がするのです。
そこで、これを読んでくださっている皆さんにお願いです。もし、私に気づいて下さったら遠慮なく声をかけて下さい。そして、話をしましょう!私と一緒に一歩一歩進んでいきましょう!
そんなこんな思いながら、1年、私は頑張ってまいります。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。