それでも都政は動いている
石原知事の辞職届を受け、都議会では31日臨時議会を開き、石原知事の辞職を同意しました。それに伴い、12月16日に、都知事選挙が実施されることになりますが、今度こそ都民のための都政運営にしっかり取り組む新しい都知事の誕生を期待したいと思います。
一方、議会は、2011年度の決算特別委員会が開かれています。今回、公営企業決算特別委員会を担当し、水道局、下水道局、病院経営の質疑を行いました。引き続き交通局、中央卸売市場等の決算に取り組み中です。
また、並行して、副委員長をしている文教委員会が始まりました。いじめ、不登校など学校が抱える問題や消費者被害対策などに、今年度はどのように事業を進めているか、市民の実態に添っているか…。日頃、市民の皆さんから寄せられているご意見や要望など、課題に迫っていきたいと思っています。
とにかく、知事がいなくとも、都政は休むことなく動いています。
委員会での質疑等は、今後ご報告させていただきます。
11月10日(土)14:00~、さくらホールにて「山内れい子3周年集会」を予定しています。社会学者であり首都大学東京教授の宮台真司先生にもご講演をお願いしていますので、ご参加いただきたくご案内申し上げます。