安倍9条加憲にはNOを!

立憲フォーラム・自治体議員立憲ネットワーク共催の
「安倍9条加憲NO! シンポジウム ー 未来をつくる日本国憲法」に参加しました。

シンポジウムのコーディネーターは、
中野晃一さん(政治学者・上智大学教授)
パネリストは、
武村正義さん(元滋賀県知事・元衆議院議)
長谷部恭男さん(憲法学者・早稲田大学法学学術員教授)
辻元清美さん(立憲フォーラム・衆議院議員)

シンポジウムでは、
「これまでの憲法論議の中には、戦争体験した議員がいた。
高齢化により、今やその戦争体験のタガがなくなっている。」

 

「安倍政権は、憲法第9条の第3項に自衛隊を書き加えようとしているが、
現憲法には、自衛隊が書かれていないからこそ、
政府に説明責任が課せられているので、
憲法に追加することはない。」

「脱原発、少子高齢化、労働力の減少など、
日々の緊急の政治課題を解決する議論にこそ時間を費やすべきである。
改憲をすれば解決すると思うのは、幻想だ。」

「地域・地元で市民とともに、安倍政権NO!安倍政権下での改憲阻止!を継続して訴えていこう」

という議論がなされました。

立憲フォーラム・自治体議員立憲ネットワークでは、
これに先立つ7月1日には、以下の声明文を出しています。