都立多摩障害者スポーツセンターがリニュアルオープン!

2019年6月30日、約1年4ヶ月の改修を終え、東京都立多摩障害者スポーツセンターの開所式が行われました。7月から利用可能となっています。

 

 

 

 

 

オープニングは地元ダンステームによるキレのよいダンス。内覧会もあり、プールや宿泊棟などを見せていただきました。
改修にあたって、利用者のご意見・要望をうかがうよう生活者ネットワークは求めてきました。反映され、使い勝手がよくなっているとよいですね。
公共施設の建設、改修の際には、多摩産材、再生可能エネルギーの活用も求めてきました。太陽光パネルの発電量がデジタルサイネージで表示されるそうです。

また、改修中の代替施設として、味の素スタジアム、武蔵野の森総合スポーツプラザを利用していたので、国立駅南口、谷保駅北口から障害者スポーツセンターのバスが無料送迎していました。改修後も、谷保駅北口からの本数を減らさないよう求めています。利用者が少ないとセンターでは話していますが、そもそも本数が少ないと不便で使えないという問題にぶつかります。

 

山内もサウンドテーブルテニスに挑戦してみました!

都内には北区と国立市の2つしかない障害者スポーツセンター。まだまだ日常的に利用できる施設が少ないのですから、さらに工夫をしてほしいと思います。

余談ですが・・・車いすバスケットボールの漫画「リアル」に、多摩障害者スポーツセンターにそっくりな外観が出ていますよ。