表示の偽装、賞味期限の書きかえ、輸入冷凍食品の農薬汚染など、食品への不安や不信を招く事件が続発しています。事故米の不正流通は、事業者の犯罪であると同時に、それを見逃してきた農水省の責任が問われることは当然です。
安全な食品を食べることは消費者の権利です。特に成長期の子どもについては、何より未然防止の原則にたって安全確保に努めなければなりません。
生活者ネットワークが長年活動の中で求めてきた食品安全条例は、2004年ようやく制定され、また、有害化学物質の「子どもガイドライン食事編」も策定することができました。しかし、食品が大量に輸入される中、遺伝子組み換え食品の表示義務も不十分な現状にあります。大消費地東京だからこそ、作り手、売り手の都合ではなく、消費する立場からの意見をきちんと言えることが必要です。
* * * * * ひまわり日記 * * * * * 12月13日 土曜日
JR国立駅の高架化事業の現場見学会に参加しました(^^)/ 写真左は、新高架駅の線路を実際に歩くヘルメット姿の山内です。マイ携帯での撮影のため不鮮明な画像はお許しください。 写真右は、現在工事中の国立駅南口の外観です。