「さくらっこ保育園」と「つくしんぼ」から・・乳幼児対象の保育園、国立市病後児保育委託施設

国立市内あっちこっち見学会 part2

 4月末の晴れたすがすがしい日に、国立市内の施設を二か所訪問させていただきました。

 その一つ、さくらっこ保育園(定員30名)と隣接の病児保育室つくしんぼ。働くお母さん・お父さんの負担を周囲が支援する限界を感じながら、ここでひとつの答えが探せるだろうか。と思いつつ、明るいお部屋にはいると・・

 かわいい! 
 久々に小さなお子さんと間近に接近。もうデレデレです。添付の写真のとおりなのですが、赤ちゃんがそこにいるだけで幸せな気分です。

 でも実際に毎日働きながら家事をしながら日々のトラブルに対応するお母さん、お父さんにとって負担を感じずに過ごしていくのは至難の業。
 そんなトラブルのひとつが子どもの急な病気や集団生活が無理な怪我。病気の時くらいゆっくり一緒にいてやりたい、と思っても色々な事情から究極の選択を迫られるのがワーキングママの大きなストレスです。
 保育室にいた4人の子どもたち、落ち着いた感じでゆったり安心して休んでいました。こんな安心な場所があるのはタダでさえ病気の子どもを置いていくことに後ろめたさを感じる親にとって救いになるのでしょうか。
 
 私自身、一人目の子どもが生まれた時、フリーライターの仕事をしていました。時間が比較的自由に使えましたが、やはり誰かに預かってもらう必要があり、母に頼みました。親子の間柄だったからなのか、それでも色々な預かる側、預かってもらう側に気持ちの負担はありました。あらゆる周囲の方が保育に関わってもらえることは孤立しない子育て、子育ちに重要なことだと実感しました。

「つくしんぼ」のような存在はどんどん増えていってほしいですね(^-^)