品川区議補欠選挙に小林けさみさんがチャレンジ!

地域での市民イベントに参加しながら想う

2010.09.18 国立市の敬老大会にて
2010.09.18 国立市の敬老大会にて
 9月はまちのあちらこちらでイベントが開催されています。
今は都議会が開催中ですので、本会議や委員会の合間にできる限り参加させていただきたいと思っています。また、国立・生活者ネッワークでは、毎週金曜日午前7時〜8時に市議会議員あべ美知子・板谷のり子・小川ひろみとともに、国立駅で市議会・都議会報告を行っていますので、ご意見や要望などをお寄せください。
さて、都議会では、「東京都中央卸売市場築地市場の移転・再整備に関する特別委員会」の小委員会が開かれ、築地市場での再整備案に関しての質疑が行われています。そこで、先週の金曜日(17日)は、朝遊説を終えたその足で築地市場に行き、“現場”をしっかり見てきました。これについては、後日改めて報告をさせていただきます。

ところで、国立市のイベントのなかでも市民団体主催の「ピースウィークinくにたち2010」がちょうど開催されています。
今年で4回目の平和イベントですが、今回のテーマは「まちじゅうが映画館!」という企画で、文字通り市内の公共施設や大学等などが映画館に早変わりしています。
私も18日(土)くにたち福祉会館での「ミツバチの羽音と地球の回転」、23日(木・祝)くにたち商協ホールでの「未来の食卓」を鑑賞、その後のパネルディスカッションも聞かせていただきました。ディスカッションでは生産者、流通関係者の方々から地場オーガニック作物の広がりに苦労しているという話をお聞きし、映画で観たヨーロッパでは、村全体で環境に積極的に取組み成功している事例が上映され日本ももっと変わってほしいとうらやましく感じました。
環境問題を考えるとき、私たちの食べるもの、水・空気・土地など身近な生活の場から転換しなければなりません。もっともっと生活者の視点が必要なんだと改めて考えさせられました。

10月3日に、品川区長選挙とともに区議補欠選挙が行われる予定です。
この区議補欠選挙にむけて、品川・生活者ネットワークの小林けさみさんのチャレンジを応援しています!
小林けさみさんは保育師・鍼灸師としての経験を通して多くの方の心と体の平安を支援することに従事されてきました。市民の声を議会に発言できる方として「人の痛みのわかる人」「行動する人」である小林けさみさんをぜひ区政に送りたいですね。

<リンク>小林けさみHP