寒くなくてよかったです

女性の政治参加と快晴の東京湾

11/20 JR高架化工事完成記念会にて、くす玉を割りました @立川パレスホテル 
11/20 JR高架化工事完成記念会にて、くす玉を割りました @立川パレスホテル 
今週は急に寒くなりましたが、「冬になってくれそうで良かった。」とちょっとほっとした部分があります。横で国立ネットの藤田が「渋柿干したんだけど、寒くなってくれてうれしい・・これで干し柿が食べれる」などとつぶやいています。日本の冬が寒くなる、ということは干し柿に限らずとても重要なことですよね。

さて、11月の私は相変わらずあちこちに飛びまわっています。
このうちの2つを今日はご報告します。

◆女性の政治参加について考える
 11月6日(土)は冨士市にて行われた講演会に招かれ発言してきました。
 これは市民の立場から男女共同参画を進めているきらり交流会議などが冨士市の男女共同参画都市宣言1周年事業として実施したものです。私は「生活者の代表として、議会の中から市民の手助けができるかもしれない」と都議選への出馬を決断した理由を述べました。今もまだ東京都議会は126人中、女性は24人と男女比は大きく離れています。いろいろな理由で女性が議会に参加することが困難な状況となっているのですが、私も立候補者に選挙資金が必要なく「普通の人が議員になることで政治を変えたい。」という東京・生活者ネットワークのしくみがあったからこそ参加できたのだと思います。このような取り組みを参考に多くの女性が政治参加に臨むようになると嬉しいですね。

◆快晴の東京湾を水上バスでシュワーン
 11月12日(金)は東京ビックサイトにて行われた「東京ガス 熱電プラザ2010」を見学し、「低炭素社会に向けたスマートエネルギーネットワークの実現」というパネルディスカッションを聞きに行ってきました。
帰りには有明の客船ターミナルから日の出桟橋まで水上バスに乗って晴海ふ頭をながめて来ました。先日、港湾局の2009年度各会計決算特別委員会で「晴海の客船ターミナルについて」質問しましたので、実物を海側から見ておこうと思いたったものです。
質問では、この10年で日本籍客船の寄港数が減少傾向であるなど、物流に比べ客船については課題が山積みであり、客船ターミナルの運営については今後も検討を要するのではないかということを述べました。

 毎日、東京都内外を動き回っています。見かけましたらぜひお声かけください。