混乱し停滞した都政を、都民の手に!!

石原前都知事の後継者として都知事となった猪瀬直樹氏は「百条委員会」からの追及を逃れるかのように辞職願を提出しました。就任してちょうど1年と1日目の12月19日でした。

「改革派」のイメージで都政を変革するかのような口ぶりも、この一年”オリンピックとパラリンピック”に集中。私の一般質問で教育問題への姿勢を問えば「だから、オリンピックをやるべき・・・」と答弁。

この1カ月の混乱のみならず猪瀬都知事就任中の都政運営は、都民の生活を考え、”生きること”、”食べること”、”住むこと”からは遠く離れていたように感じます。

3連休明けの24日には辞職願いの取り扱いを決める臨時議会が開かれ、2月初めには選挙となる予定です。

都知事一人の問題に揺り動かされる都政ではなく、一人ひとりを大事にすることを主体に、都民と共に東京都の未来を創っていきたいと改めて強く思いました。