信頼を回復したい!と言いながら、 2時間以上、のらりくらり。 改めて問われる舛添都知事の資質。

本日、舛添都知事の一連の疑惑に対する2回目の記者会見が行われました。
先週の会見以降も、公私混同疑惑が次々に明るみに出ています。
知事は「精査してきちっと説明したい」と、
今日の会見で説明する意向を示し、多くの都民が注目していました。

ところが、知事は、第三者である政治資金に精通した弁護士に、厳しい目で調査してもらうとし、
この疑惑に対して、自らの言葉では何ひとつ説明しようとはしませんでした。

知事は、「真摯に反省している」「信頼を回復したい」
と何度も謝罪しましたが、自ら都民に応えようとしない姿勢こそが、問われているのです。

「政治とカネ」の問題に、都民はうんざりしています。IMG_3547
政治への信頼を損ねた舛添都知事の責任は非常に大きく、
「全力を挙げて都民のために尽くしたい」
という言葉に不快感すら覚えます。

6月1日から始まる都議会では、都議会生活者ネットワークとして、
この問題について追及し、明らかにするよう求めていきます。