都立多摩障害者スポーツセンターを国立市の福祉避難所に!
災害時には、すべての都有施設を、一時滞在施設および避難所として開放することを要望してきました。特に、都立の体育施設に関しては、積極的に避難所として活用することを求めてきました。
2011年、東日本大震災の際、東京スタジアム等では被災地から多くの避難者を受け入れました。そうした経験から、首都直下地震等に備えて、東京都は、帰宅困難者対策や被災者の受け入れの準備を進めていますが、まだまだ足りていません。
現時点で、都立体育施設で避難所指定を受けているのは東京武道館のみです。
災害はいつ起きるかわかりません。
2020年オリンピック・パラリンピック大会で整備が進むなか、既存施設、新規施設ともに、区市町村が避難所として活用できるよう、むしろ都側から積極的に対応し、協力して、迅速な災害時対応が行えるように、今後も求めていきます。