2015年第4回定例会(12月議会)の一般質問 ~ヤングケアラーの問題 など
さて、2015年もあと数日、報告が遅れてしまいましたが、12月都議会のご報告です。今回の一般質問は、生活者ネットワークを代表して小松久子が登壇しました。
質問内容は
○若者の政治参加について
公職選挙法が改正され、選挙権年齢が20歳以上から18歳以上に引き下げられたことでの教育現場での主権者教育や2回目以降の選挙では投票に行かない若者がいることなどに対する啓発活動などを質問しました。
○高齢者施策について
家族介護者への支援の重要性からその取り組みの質問と、特にヤングケアラー問題に関しては、解決のための実態調査実施の要望をしました。
○障害者差別解消法施行に向けて
障がいのある人もない人も共に暮らせる社会の実現に向け、差別解消法が円滑に施行されるよう、準備を進める必要があると考え、この取組み状況について質問しました。
○電力自由化に向けて
電力の小売り全面自由化を踏まえ、都民・事業者による再生可能エネルギー電力の選択を促すしくみづくりについて、また、消費生活行政の視点からも電力の小売全面自由化に向けた取組などを質問しまいました。
詳しくは、質問と答弁の概略をファイル添付しました。ご覧下さい。