2020年春の完成を目指して~国立駅旧駅舎の復原・その2
1926年(大正15年)開業当時の駅舎の復原ということで、
昨年12月に行われた見学会には、90人の定員に対して、約400人の応募があったと聞いています。
見学会の模様はコチラから
復原後、「赤い三角屋根」をどのように活用・運用するかはまだ正式には決まっていません。
市民が参画して、市民による市民のための活用・運用ができるようにしていくことが必要です。
また、「赤い三角屋根」の周辺は、JRの土地です。 駅舎周辺に高い商業ビルが建つのか、それとも東京駅丸の内の駅前広場とはいわないまでも空間を活かすのか。JRが検討しているところであり、JRと国立市も協議を行なっていると聞いています。
国立・生活者ネットは、市民の要望を踏まえ、
昨年6月、「赤い三角屋根の旧駅舎を生かすまちづくり」の具体案を国立市長に提出しました。
新駅舎と「赤い三角屋根」の調和!
子どもを真ん中に、高齢者もしょうがいしゃも、多様な人々が集い、憩える広い空間を!
そんな場として、100年先を見据えたまちづくりにつなげていきたいと思います。
貴重な税金をかけて築く国立の未来に、私たち市民の意見が反映されるようにしていかなくてはならないですね。